会社員って楽しいことより、正直「辛い」ことの方がはるかに多い。
例をあげればきりはないですが、その中でも思ったことを書いて同じように考えている人の誰かの助けになれれば。
目次
会社員時代につらかったこと
意味もない無駄な残業

自分の仕事は終わっているのに、明日やっても良いような業務を何故その日に残業してわざわざ行わなければならないのか?
私がいた部署では「残業=良い評価」というのが風潮的にあり辛かった。
なので、意味もなくPC画面を開いて仕事と関係ないことを調べて時間を潰し、それなりの時間になったらそそくさと逃げるように帰っていました。
辞めると心に決めてからは、周りを気ににせず定時で退社していたので周りの人から見ればとても不愉快だったでしょう。
飲み会への参加

飲みたくない人たちとお酒を飲んでも楽しくないのが本音。
「これが社会だ」「社会人なら当たり前だ」とか言われればそれまでだけど、そんなことを気にするくらいなら飲みたくない。
幸い私は飲める方だったのですが今でもその時の美味しくないお酒の味と感情は今でもはっきり覚えています。
とにかく時間が過ぎるのが早く感じてしまう。

朝10時に会社に行き、帰りは夜23時過ぎなんてのはざらでした。
家に帰ってからの自由時間は1時間程度。
なので、会社の休憩中にブログを書いたり、読みたい本を読んだりしていたので相当時間に追い詰められていた。
時間がないって経験が人生で初めてで、こんなに時間がないことへの焦りがでてくるとは思わなかった。
尊敬できる人が誰もいなかった

悲しいことに人と環境がとても大事なことに気づかされた点でもあった。
“いい先輩”というのはいたのだけれど“尊敬できる先輩”というのはいなかった。
それは普段の仕事、人に対する言動、LINEやメールでの文章の中の言葉など、仕事ができると言われていた先輩でさえ、「この伝え方は無いだろ」なんて思ったこともいくつもあった。
朝の通勤

朝の満員電車がこんなに地獄だとは思いませんでした。
電車に乗っているサラリーマンはみんな疲れた顔や眠い目をこすりながら通勤。
「時間に縛られるってのはこんなに辛いのか・・」を強く実感しましたね。
時間とお金の交換をしているだけ

いま会社で働いていて悩んでいる人は「なぜココで働いているのか?」をもう一度考えてみてほしい。
やりたいこと・その会社じゃないとできないことならいいと思います!
だけど特に理由もなく「生きるために働いている」のなら、真剣に自分の将来についてもう一度見直すべき。
お金は様々な方法で手に入れることができますが、時間だけはどうやっても手に入れることはできない。
なんなら平等でもない。
仕事の時間が自分が生きてることに対しての適切な時間の使い方なのかをもう一度考えてみてほしい。