どうも!パ〜ヤンです。
3/10(金)のVS中国戦の見所や注目ポイントを独自に解説
マニアックな視点で見ていきます。
侍ジャパン先発は武田翔太(福岡ソフトバンクホークス)

引用:http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/2015110…
侍ジャパンは先発に福岡ソフトバンクホークスの若きエース武田
武田の武器である大きく縦に割れるカーブがどこまで通用するか見所であると思います。
ただ、おそらく2次ラウンドへの調整を含めて予想では武田が65球で5回を投げた後は使ってみたい投手を出すかと。
ボクの予想では藤浪(阪神タイガース)が次に投げ則本(東北楽天ゴールデンイーグルス)が1回くらい投げると予想。
則本はキューバ戦で失点していて自分の中でうまくいっていないという感じでした。
球速こそ150km前後を記録していますがやはり外国人打者はストレートには強いので変化球のキレが鍵ですね。
藤浪に関してもWBC球をしっかりと制御できるかが重要。
その他にもまだ1次ラウンドで投げていない増井(北海道日本ハムファイターズ)・松井(東北楽天ゴールデンイーグルス)も登板するのかな〜と予想。
普段通りの力を発揮すれば間違いなく勝つことができる相手でしょう。
中国代表

中国代表はすでにオーストラリア・キューバに負け1次ラウンド敗退決定。
結果だけを見れば安心ですが、何があるかわからないのが国際試合。
油断はできません。
レイモンド・チャン(シンシナティ・レッズ傘下)は中国の打者では唯一1発を警戒しなくてはいけないです。
打線は今までの中国史上最強のメンバーと言われる通り体格もそれなりにいい打者も揃ってます。
初戦のキューバ戦では10三振&1安打。
オーストラリアの投手陣からは4三振&5安打しかしていないからいまいちわからないですね。
ただ、投手力が圧倒的に弱いため130前後の速球を打ちあぐねないことが重要。
中国投手陣の中では唯一のメジャー経験者ブルース・チェンもいますが一度は現役を退いている選手なので心配はないかと。
それでもメジャー通算82勝のテクニックは絶対に脅威にはなります。
中国戦で2次ラウンドの鍵になる選手起用に注目
おそらく小久保監督も2次ラウンドA組2位のオランダとの初戦に向けいろいろ試してくるでしょう。
田中広輔(広島東洋カープ)の機動力がどこまで通用するかを試してほしいですね。
次戦のオランダ戦からいよいよ強敵登場という感じですからここに選手達も照準を合わしてくるでしょう。
筒香(横浜DeNAベイスターズ)・中田(北海道日本ハムファイターズ)の4番・5番を入れ替えてみても面白いかなと。
あとは小林(読売ジャイアンツ)なんかが意外なところで一発打ってほしい。
それでもまずは明日の中国戦をいい形で締めくくるのが一番。
頑張れ侍ジャパン。