どうも!パ〜ヤンです。
今回紹介するのは【企業説明会・合同説明会編】
企業の説明会はあなたが会社で働くイメージを持つ大事なイベントです。
◼「どうやったら良い企業を探せるのか??」
◼「企業説明会の質問コーナーは何を質問すればいいのか??」
◼「どんな服装や格好で行けばいいんだろう??」
【企業説明会・合同説明会編】をお伝えしたいと思います。
就活でいい企業を見つるために必要な企業の探し方
企業説明会と合同説明会はどちらに参加すればいいの??

就活において大きく分けられるのが「企業説明会」と「合同説明会」です。
合同説明会は様々な業界・業種が一同に会した説明会であり、大型ホールやアリーナで100~200の企業が集まって行われる説明会のことです。
そんな合同説明会で興味を持った会社のことについて「もっと知りたい!」となれば、その企業が開催している企業説明会に行くというのが一般的なスタイルです。
実際には「企業説明会」へ行くことをオススメします。
なぜ企業説明会がオススメなのか??

企業説明会ではその企業の詳しい部分まで知ることができます。
◼「どんな社員が働いているのか??」
◼「どんな社風で働いているのか??」
企業説明会で就活生に一番感じてほしいのが「どんな気持ちで仕事ができるか」です。
自分の働きたいイメージと合っているか。マッチするかを探るためでもあります。
企業説明会で抑えておくポイント
自分に合うか・働きたいかと思えるかを感じることも大事と言いましたが、次に面接となればそんな感情論だけでは到底内定はもらえません。
次は実際に企業説明会で抑えておくポイントを紹介します。
①「社員の名前を覚えておく」
印象に残った話や個別に話を聞いて頂いた時には必ず社員の方の名前をメモしてきましょう。
実際の社員の方の名前を出すことで相手の面接官には具体的に話が入ってくるので説明会では社員の名前はメモしておきましょう!
② 「質疑応答では真意をついた質問をしておく」
説明会の最後に必ずある質疑応答。
面接の材料で使えるポイントを収集する場でもあります。
具体的な質問例としてボクがしていた質問を3つほど紹介します。
◼「〇〇社は競合他社のB社と比べてのウリを就活生に教えてください!」
→実際に競合他社と比べることで自分はどっちの会社が合っているのかを比較することができます。
◼「〇〇社の最近の新卒生ではどんな方が多いですか??」
→ここ最近の新卒生にどんな人が入っているかを知ることで「〇〇社ではこのタイプが受かりやすいんだな」と知れる情報収集です。
◼「新卒1年目〜3年目までの業務・任される規模感はどのくらいですか??」
→実際にその企業に入社した後のイメージを想像するための質問。自分と企業がマッチするかを想像する。
③「社員の方に個別にインタビューする」
説明会終わりなどに社員の方を捕まえましょう。
自分が入りたいと思った企業なら必ずしておきましょう。
説明会でもっと聞きたかった内容を聞くのもいいですが、ここでは印象をのこらすことを意識してください。
企業について深く質問してくる学生は企業側からしたら「うちに入りたいのかな?」と思います。
もし可能であるならば、連絡先や名刺をもらいましょう。
個別に会ったりメールでアドバイスや連絡をもらうことなども可能になるので。
合同説明会のメリット

次に合同説明会についての紹介です。
◼「まだ自分がどんな仕事をしたいのかわからない??」
◼「いろんな業界に興味が合って絞れない」
そんな悩みを抱いている就活生には合同説明会はオススメです。
合同説明会では以下のようなメリットが挙げられます。
◼1度に様々な業界・業種の話を聞ける
◼中小企業の良さを知れる
◼自分の就活に対する意欲が湧く
ただ2回程参加したのですが、合説明会は正直あまりオススメできません。
合同説明会はあくまで中小企業を知る場
合同説明会でよくあるのが「超人気企業〇〇社が参加!!」などをタイトルに有名企業や人気企業を呼ぶことで就活生の集客を行っています。
実際は大手人気企業は合同説明会に参加しなくても人は集まりますから客寄せパンダ的な意味合いを持ちます。
そうすることで、普段日の当らない中小企業の説明会への参加誘導をするのが合同説明会なんです。
業績や売上高は優秀なんですが、「就活生からは人気がない」のが特徴です。
それでも「自分い合っているかも!」という企業も見つかるので合同説明会では空いているブースから積極的に回りましょう。
合同説明会の回り方
1度に200〜300もの企業が集まれば当然すべての企業を回るの不可能に近いです。
合同説明会に参加する人は周り方を抑えておきましょう。
① 「人気企業の説明会は参加するな!!」
人気企業のブースには山ほど就活生が集まり整理券を配布したりしていることが殆どです。
しかも大体時間が限られているのに他の企業を回れないデメリットも生じてくるので潔く諦めましょう。
参加するのもいいですが、合同説明会ではたいしたことは話していません。
Webでも見れるようなホームページに書いてあるような内容を言っていることが殆どです。
②「とにかく空いているブースから座れ!!」
「空いている=人気がない」という心理が湧いてくると思いますが、必ずしもそうではありません。
空いている企業は人事の人と直接話ができたり興味がなくても仲良くなることで就活の相談に乗ってくれたりリアルな話も教えてくれます。
また思わぬ掘り出し物の企業に出会えることもあります。
③「長居はするな!!疲れたら帰れ!!」
合同説明会の落とし穴は沢山企業があるので一杯回ろうという心理になりますが、興味がないところを回っても疲れるだけです。
「もうこれ以上回るところないかな〜」と思ったらすぐに帰りましょう。
そこで体力を消耗して夜遅くに帰って家で何もできなくなるよりは早めに帰って体力回復することも一つのススメです。
④「友達と行くな!!一人で参加しろ!!」
友人と合同説明会に参加すると興味がない企業の話まで聞くハメになるかもしれません。
就活は友達と行うものでもありません。本当に聞きたい企業の説明会を友達に「こっちの企業のが面白いよ!!」なんて言われて聞けなかったらとても後悔するはずです。
そんな余計なコトを考えないためにも合同説明会は一人で参加しましょう!
誘われても友人は切り捨ててください。
まとめ
最後にボクがしていた説明会アドバイスを紹介します。
説明会には必ずしも「日程や時間帯が合わない」ことで参加できないことがあります。
そんな時は企業に個人でアポイントを取ってみましょう。
その際には無理なお願いを承知で〜など加えることでダメもとでアピールをしましょう。
運が良ければ「会社見学」という形でつきっきりで会社案内をしてくれる企業も中にはあります。
あとは面接のアドバイスをもらえたりなんかもできます。
就活はやったもん勝ちですから個人アポイント説明会を就活を勝ち抜く上で非常に大事だことだといえます。
企業説明会・合同説明会にも是非足を運んでみてください!