どうも!パ〜ヤンです。
就活の面接で話題に上がりやすいアルバイトの話
そんなありきたりなアルバイトの経験だって自己PRでは多いに使えます。
ただPRの仕方を間違うとただのつまらない話にもなりやすいアルバイト話。
今回はそんなアルバイトの経験をいかにうまく面接官に見せれるかを紹介します。
目次
就活で効果的な自己PR
アルバイト経験の話はNGなのか??
答えから言うと「NGではありません!」
決してアルバイトの話を就活ですることは悪い事ではありません。
ただ、ありきたりなアルバイト経験の話を就活ですると面接官に飽きられてしまう事があるからです。
「どんだけコンビニのアルバイト話を聞くんだよ・・」
「居酒屋のバイトしている人多すぎるだろ・・」
面接官だって同じ人間ですから、表情は変えずとも心の中までは変えられません。
じゃあ、どうやってアルバイトの話を自己PRに繋げるのか??
就活の面接で続出する”自称”「バイトリーダー」
一番大切なのは、「アルバイトを経験して何を学び、それが企業でどう生かせるか」が大事です。
よくいるのが、就活中に限って「自称バイトリーダー」が続出するのです。
その理由としては、「自分はアルバイトの中で一番偉い」と周りより仕事ができますよ!アピールをするわけです。
本当にバイトリーダーをしていて、そこから学んだことをうまくPRできれば良いですが勘違いしている人は、バイトでの「自慢話」をして自己満足したまま面接を終えてしまう傾向があります。
面接でよくある「アルバイト経験の話」
「私は飲食店でアルバイトをしていました。店の売り上げが年々減少しており、バイトリーダーである私は、店舗の売り上げ向上のためにチラシを外で配ったり、オススメのメニューをお客様にアピールして店の売り上げが上がりました。また、バイトリーダーとしての自覚を持ちスタッフに教えたりと教育面も担当して見事店の売り上げ増加に貢献しました。」
これはあくまで私が考えた例ですが、もしかしたらこんなことを話そうと思った人はいるんじゃないでしょうか??
実際に私が就活をしていた際にはこれとほぼ同様の内容を面接でしていた学生がいました。
アルバイトを通して何を学んだ・経験を得たことを企業に売り込む
面接官が一番知りたいのは、結果ではなく“プロセス”です。
どんな自慢話をしようが学生時代に売り上げに貢献していたなんて話は社会人の大人から見れば、カワイイ話なんです。
なので、アルバイトの経験を通して「得たこと・学んだこと」を自分の中で見つけ出し、それが「企業でどう生かせるのか??」を考えて売り込んでください。
コンビニでアルバイトをしているとしたら、接客を通して丁寧な心遣いは人の気持ちを良くする。
そんな簡単で当たり前のことかもしれませんが、それをアルバイトを通して学びました。
綺麗事かもしれませんが、人と人が繋がって仕事はしていくものです。
その架け橋を私も御社で活かしたい。そして御社の架け橋となりたい。
結果だけで、学んだだけのことを話すのではなくそれをどう生かすかまで落とし込んでください。
そうすれば、ありきたりなアルバイトの話だって「あなただけにしか話せない経験」だってあるはずです。
働き方だって一緒です。
おんなじ業種・職種があるけど、「なぜ数ある中からその企業を選んだのか??」
そんなあなただけの理由があるはずです。
アルバイトの話だって話題のネタになる
そしてこれは私が活用していたポイントを紹介します。
面接で、「学生時代にどんなアルバイトをしていましたか??」と聞かれたら
「はい!喜んで〜!を掛け声に居酒屋でアルバイトしていました。」
一言加えることで、相手に与える印象は全く違ってきます。
「はい!喜んで〜!は普段はどのくらい大きい声で叫んでいるの??」など興味を持ってくれます。
ちなみに「声でかすぎ!!(笑)」と言われて「すいません。」と謝りこわばっていた面接官の表情を崩すことに成功しました。
ここで大きな声で叫ぶことで相手には「元気があり活発な印象」を与えることができます。
自分なりにそうした小さい工夫を凝らすことが内定につながります。
ぜひ、自己PRでアルバイトの話を有効活用してみてください!