どうも!ぱ〜やんです!
突然ですが、三流ブロガーのぼくは焦っています。
先日、ある記事を読んでまさにドンピシャで胸に刺さったので嘆きます。
「やぎろぐ」を運営している八木さんが書いたこちらの記事。
「やばいやばい。全部当てはまっているぞ・・・・」
目次
ブログを失敗する特徴まとめ
「お金がモチベーションになってしまっていた」
「いや〜まさにそうだわ。」
だって、心のそこからお金は大好きなんです。
始めた当初は、「ブログで収益上げてバイトやめてやろう!!」と意気込んでた。
そんな日常を描いてましたもん。
だが、現実はそんなに甘くない。
てか、ブログって甘くない。
記事でも八木さんが言及していたように、ブログは明らか即金性が低い。
そして一番胸に刺さったのがコレ!!!!!
⬇︎
そしてお金だけがモチベーションだと失敗する理由として、「ブログを好きでやっている人に勝てない」ことも挙げられます。
考えてみてください。
ブログが大好きで喜々としてキーボードを叩いている人と、お金のために嫌々記事を書いている人、どっちがより良い記事を書けるでしょうか?
間違いなく前者のブログが大好きな人です。
好きじゃなく成功できるほど甘い世界じゃないんですよね。
ドッキューーーーーーーーン。
完敗です。
しかし、ぼくはブログを書くのは大好きです。
なんなら日々のストレスをブログを書くことで消化していました。
これなら、「お金は好きで始めたのもあるけど、ブログは楽しいってことにも気づけているからまだぼくは失敗じゃないんじゃないか!?!?」
そう無理やり答えを出しました。
でも、現実的には収益も上げていた方が続けるモチベーションにもなりますし、1ヵ月自動的に10万稼げているブログだったら誰だって辞める人なんかいないですよね??
あくまでお金をモチベーションにはしないけど、続けていくコツとしては重要なのかと。
「今日はこれを証明しようと思う。」を運営している有名ブロガーkeitaさんもブログ継続のコツはお金も大切と言っているので、ぜひこちらも参考に。
→【ブログ継続のコツとかお金の話】「今日はこれを証明しようと思う。」は1周年を迎えました。 – 今日はこれを証明しようと思う。
思考停止状態になる
「やばい。なんかとりあえず100記事目指して書いていた・・・」
そうです、この“とりあえずの思考”がまずい。
考えているつもりではあるが、あやふやな所がある。
しかも、勝手に「100記事書けばある程度のところまで上りつめてるっしょ〜♪」
なんて余裕ブッこいて考えてた。
しかし、そんなにブログは甘くない。
むしろ今だにブログというものに舐められている気がしてならない。
「そんなんじゃPVのばしてあげないぞ〜」とか闇の声が聞こえてくる。
だけど、そんなやぎろぐにも、ぼくみたいに記事を書くことが目的化してしまっている人に向けてのアドバイスが書かれていた。
実際に読まれている記事を見て、自分でその要因を分析する
1つは、はてなブックマーク数の年間ランキングから気になったタイトルの記事を読むこと。
もう1つおすすめなのが、自分が次に書こうとしているタイトルに入っているキーワードで検索してみて、上位に出てきた記事を読むこと。
成功している人を見てしまうと、「この人たちはセンスとかあるんだろうな〜」
とか思っていた自分が少なからずありました。
ただ、成功している人のブログをよーく見てみると、緻密な計算や誰を狙っているかのタイトルづけなど、センスなんかではなく経験に裏打ちされた緻密な戦略があるんだと。
そして、一番感じたのが、”誰かのためになっている記事”これが共通して感じられました。
だからSEO検索的に上がってくるし納得です。
センスとか勘違いしていたバカでした。有名ブロガーの皆さんすいません。
あとは、自分が書く記事なんかを成功している人のを真似るのを実践していかなくては。
力がないので、どんどんマネさせてもらいます!!(もちろん文章のコピペはしません)
もう一つのアドバイス。
他人から評価してもらう機会を得る
もう1つの記事を書くことが目的化してしまっている場合の解決策は、他人から自分の書いた記事を評価してもらうこと。
記事をたくさん書いているけれど読者・PV数が増えて行かない場合は「他人に読んでもらう」という視点が欠けています。
それを自分で気づくのはなかなか難しいので、恋人でも友人にでも、客観的に記事を読んでもらって率直な感想を聞いてみてください。
少なからず、これは間違いなく自分に欠けていたのかもしれない。
ブログを開設した当初は、自己満足で進めているところが多かったです。
必然的に、誰かに読まれなければ意味がないとも考えるようになり、自己満足と誰かに読んでもらわなければ意味がない。
その二つを考えてしまって頭がぐちゃぐちゃになり一時期書きたくなくなったことがありました。
ですが、一番大事な「第三者に評価してもらう」ことをボクはずっとすっぽかしていました。
第三者に見せた時の評価基準が明記されていたので、これらを元にして聞いてみました。
- ・このタイトルで記事が読みたくなるか
- ・序文を読んで記事全体を読みたいと思ったか
- ・記事の論理構成はしっかりしていて説得力があったか
- ・記事を読んでいて詰まった部分がなかったか
- ・デザイン的に読みづらい場所がなかったか
- ・記事の情報量は十分だったか
- 引用:200人以上に指導して来て分かった、ブログで失敗する典型的な3パターン | やぎろぐ
ということで、まずは母親に見せました。
「なーにーこれ??アヒャヒャヒャヒャ」
母への調査断念
「ブ・・・」って言った瞬間にパソコンを見せて爆笑されて、「もういい!!」
と21歳の気持ちが傷つき聞くのをやめてしまいました。
それにしても笑い方がゲスかった。
まさにこれはゲスの極みの川た・・・
おっと、次にいきましょう。
次に普段日頃から見ている友人に聞いてみました。
10人ほど、常日頃から見ている人に聞いた結果がこちら。
・文章は面白い
・グルメ記事とかうまそうに写真が撮ってある
・タイトルがイマイチピンとこない
・文章だけのとことかなんか読む気失せる
確かにこれは自分では気付けなかった。
それなりにタイトルは面白くとか意識しているつもりだったけど、全然だったことも分かった。
先日、「今日はこれを証明しようと思う。」を運営している有名ブロガーkeitaさんにお会いした時もタイトルの長さを指摘された。
「タイトル長すぎだね」
そう考えるとタイトルがどれだけ大事なのかが身にしみた。
なんなら、タイトルによってその記事が読まれるか読まれないかが決まると言っても過言ではない。
どんなにいいことを書いていても、見ている人が読みたくなるようなタイトルじゃないと意味がない。
だんだんと解決方法がわかってきた。
人に聞くというシンプルな方法がこんなにも大切なんだとは。
第三者の目は何事においても大切ですね。
記事を書くハードルが上がりブログが書けなくなる
これもめちゃくちゃわかる。
ボクはクオリティをめちゃくちゃ気にする性格なので、100%完成してから世に送り出したい気持ちがとても強い。
それで、一時期こだわりすぎて、ひたすら下書きに未公開のブログ記事がたまってしまい、記事が更新されないなんてこともあった。
しかも「記事を書きたくないな〜」と思った時は有名なブロガーの人でも180度言っていること違うし、どれが正しいのかが全然わからない。
ノウハウを公開している人は、そりゃ自分が成功した方法だから自信持って言える。
そんなことも先ほど登場した、「今日はこれを証明しようと思う。」を運営している有名ブロガーkeita さんに聞いてみた。
「ブロガーって言ってること皆バラバラだから笑」
これは衝撃だった。
”自分が合うと思うやり方でいいと思うよ”と言われたことでなにかが吹っ切れた。
この時に「クオリティよりまずは手を動かそう!」という気持ちに・・。
ぼくもブログを始めた当初は沢山の駄文を生産しました。
その当時は大真面目に書いていましたが、ブログを始めて1年経った後に読み返してみると、しょーもない記事だらけ。
今はブログで生計を立てられるようになったぼくでもそうなんです。
現在は修正・削除してなんとか読めるレベルの記事になっていますが最初はひどいものばかりでした。
最初からクオリティの高いものが書けるわけないんです。
誰だって最初から完璧なんて書けるわけない。
勝手に皆さんが完璧な人間なんだと定義づけしてしまっていた。
完全なる自分の努力不足なのに。
まだあきらめるのは早いぜ
八木さんは「パターン3の記事を書くハードルが上がった」につまずいたと言っていましたが、ボクの場合は、全部当てはまっていました。
お恥ずかしい・・・・笑
しかし、これでブログをやめてしまうのはもったいないなとも。
だって、ブログは“自分を表現する情報発信ツール”でもあるから。
自分をどうブランディングしていくかを考えるのは楽しいし、何かを発信し続ければ、実現できることだってある。
もちろん、有名にだってなれたりもする。
「イワタワー」を運営しているぼくと同世代のイワタ君はこの記事がきっかけでテレビ出演も果たした。
要するに、ぼくはブログをまだまだ上手く使いきれていないのだ。
ポケモンでいうと、やっと3匹のポケモン選んだばかりなのにチャンピオンロードに挑戦している俺。
これじゃあ到底かないませんよね。
ブログマスターに進化するためにもこれらの3つに注意しながら、記事を書き続けていきます。
続けていくモチベーションはやっぱり「金じゃあ〜」
はい。そうです。がめついですがお金です。
高らかに宣言しちゃうと、批判が殺到しそうですが、あえて宣言することは自分へのプレッシャー。
人生で、お金を稼ぐ手段ってバイト以外にあまり思いついたことがありませんでした。
大学1年生の頃から様々なアルバイトを経験してきました。
ですが、正直どれをやっても“楽しくない”という気持ちがいつも上回ります。
お金のために時間を浪費しているのが嫌なんです。
そんな時にブログを知りました。
以前、バイトについて言及した記事がありますが、バイトで僕が一番嫌なのは“時間が拘束される”こと
いつ死ぬかわからないのに時間を拘束されてしまうのは歯がゆい。
だったら、ブログで稼げば拘束される時間なんてないし効率的にも絶対いい。
時給1000円だと5時間頑張っても5000円しか稼げないけどそんな生活は嫌なんです。
楽しみながら、お金を稼げるってありそうでなさそうな話だけど、ブログならそれはあながち嘘でもない。
(今この瞬間もキーボードを叩きながら、頭の中に諭吉さんがちらついています。)
ブログを続ける動機付けなんて人それぞれでいいと思いますが、やっぱり金です。
絶対お金。これぜーーーーーーったいです。
今までは綺麗事をたくさん書いていたように思えますが、とがっていかないと個性なんて見えやしないじゃないかーー。となるのでね。
そして今日も僕はブログを書き続けます。
三流からまずは二流に向けて邁進します。