
どうも!ぱ〜やんです!
アニメ「遊戯王」を知っているでしょうか??
わかりやすく話すと、カードゲームで戦うアニメです。
そんな遊戯王が一時期話題になったのが、アニメ遊戯王の次回予告。
一見見るとバカ感が見えて笑えるんですが冷静に見ると深いんです。
アニメ 「遊戯王」とは??
ひ弱でいじめられっ子だった高校生・武藤遊戯が、古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを契機に、彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)へと姿を変え、闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。当の高橋和希いわく、本作のコンセプトは「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」
。原作単行本1巻には、「身の回りの”不思議”をテーマとする」という記述もある。引用:wikipedeia
今回はこのアニメ「遊戯王」の次回予告についてなんです。
本来、次回予告というのはアニメのみに限らずドラマなどでもあり、次週の放送の一部を流し次週も見てもらうために放送するものなんですが、アニメ「遊戯王」の次回予告は、斬新なんですよ。
次回予告なのに結末が分かってしまう
代表的な例ですとこちらです。
アニメ第127話で放送されました。
www.youtube.com「ここを倒せば、勝てるんだから!!」と言っているその次のテロップに
「次回 城之内 死す」なんて言われたら視聴者的にはたまったもんじゃない(笑)
当時は、漫画も同時進行していたこともあり、大したネタバレではなかったらしいが、結末を次回予告に持ってくることあたりが斬新。
いや〜この最後の城之内が星でキラキラになっているシーンは今見たら爆笑もんです。
これだけじゃなかったアニメ 遊戯王の次回予告
だいたい1つあれば、あと2つくらいはこのような次回予告がありそうですけど、あるんですよね(笑)
以前、ケンコバさんの番組でも取り上げられていたんです。
www.youtube.com「次回 城之内 死す」と並びに称される、「次回 海馬 散る」も中々の傑作。
当時、遊戯王世代だった私にとっては、そんなに気になることでもなく面白いものでもなかった。
ただ、今になって冷静に見るとバカ感が半端なくめちゃくちゃ面白いんですが、ある意味この次回予告は視聴者をひきつける深さもあるんだなと。
遊戯王の次回予告をバカ真面目に考えると深いです。
答えを最初に言うことで面白さをひきつける
次回予告なのに答えが分かってしまうと、普通は楽しさが半減してしまうと思います。
ですが、そこまで見ていたアニメやテレビってそう簡単にそんな理由で見るのをやめないですよね??
逆に答えが明記されている方が「どのようにして相手がやられるか??」など、どんな内容になるかなど奥深いところが気になり、ますます魅力にとりつかれてくんだと思います。
むしろ放送する側も当然それを見越してやっているんだと思いますが・・・。
たびたび色んなアニメでも「次回〇〇死す???」みたいな形で?で表記されているのは何度か見かけたことがあります。
しかし、そのほとんどは死にません。マジで死にません(笑)
答えを最初に次回予告でやるなんてありえないかもしれませんが、遊戯王の場合は断言時ちゃってるんです。
見てる側だと負けるの確定して見る視点というのも面白いです。
ある意味、一つの広告手法ですよね。
遊戯王を見習ってブログのタイトル付けも一味変えていこうかなと思えました。
ちなみに、この次回予告の後、城之内くんは死にませんでした。
正しくは瀕死になりました(笑)