大学3年生を迎えると就活のことを意識してきますよね。
そこで今回は3年生からはじめる就活の準備について解説していきます!
この記事がオススメな人
◼ 早めに就活に取り組みたい人
◼ 大学3年生の人
◼ どんな仕事をしたいか分からない人
目次
はじめ方が大切!大学3年生から始める就活対策
インターンシップ
まずはじめに就活をする前に「会社で働く仕事とは?」をインターシップで学んでみましょう。
インターンシップは「自分はどんな仕事がしたいのか?」の指針になります。
かたっぱしから、気になる仕事や業種があればやってみたほうがいいです。
そうすれば、就職活動の時にスムーズにやりたいことの答え出しにつながります。
インターンシップをしておいたほうが有利というのは、誰しも就活を控えた学生なら聞いたことはあると思います。
インターンシップ参加者は、書類選考免除・1次面接免除などを設けている会社がとても多いです。
スムーズに就職活動ができると思います。
僕は短期インターンシップなどに参加し始めたのは大学3年生の12月頃でした。
早く始めたから勝ちとかないけどやらないよりはやった方が断然オススメ。
学生時代しかできない経験をしてみる!

経験の大きさは自分の度合いで測れば大丈夫です。
バイトだっていいし、自分で決めた目標などをしてみるととてもいいですよ。
「あの時の経験が自分を変えてくれた」なんてフレーズも出せるけど、実際しなくても大丈夫。
経験というのは、絶対に人が成長する上でとても大切です。
その経験から自分は何を得てどう生かしたかを話せるかが、人としてとても重要。
私の場合は、バックパッカー旅などで「生きることがこんなにも難しいのか」と痛感させられました。
面接では経験したことから学んだことを聞かれることがあります。
経験から自分は何を学びそこからどう成長したかをアピールする必要があります。
先輩社会人に話を聞きにいく

先輩社会人はいい意味で会社の良さも悪さも知っています。
インターンシップや説明会は、自分の企業に一人でも多く来て欲しいから悪いことは言わないことがほとんどです。
実際に説明会ではどの企業も「何年連続売り上げUP」と言っているところがほとんどです。
実際に中で働いている先輩から話を聞くことで自分がその会社に合っているかなどの判断をすることもできます。
頭がいい大学は情報量の多さが豊富

学歴が良ければいいところに受かるというのは、別に頭の良さではない。
6大学と言われるような大学や、名の知れている大学の就活生は情報量が豊富。
これは圧倒的である。それが、就職活動に直結している。
そして、就職活動に対する動き出しがとても早い。
中には解禁する前に内定をもらっているやつなんかもいた。
意識の違いが全くの別物というのはあるかもしれない。
だからと言って正直マジで学歴は関係ない。これは実際に僕が体験したからだ。
ある外資系企業で8人面接というものがあった。
4人慶◯・2人早稲◯・1人青山学◯(ミスコンに出ていた)・ぼくwww
こんな構図だったけど、面接は突破した。
頭がいいから受かるわけではない。
慶◯の一人なんか「絶対こいつ就活本かなんかそういう系の本読んだろww」ていう答えをしているやつもいた。
当然、そいつは次の面接で消えていた。
就職活動は媚び売りではなく自分の挑戦

引用:http://more-toshin.com/blog/motoyama/2016/01/31/%E…
就職活動の面接で、気に入られようとして沢山質問しているやつもいる。
人事を独占してずっと喋っているやつもいる。
本当に行きたい会社で、真面目にそのような行動を取っているなら別ではあるが、中にはそうでない者もいる。
アピールすること・覚えてもらうことはとても大事だ。
しかし、「この子は媚びってきた子だな〜」と覚えられたらたまったもんじゃない。
なんせ、人事も沢山の人を見てきているプロだからである。
ぜひ、これを見ている就活生にはそうはなってほしくない。
大胆に、「こっちも会社を選んでいますから」というスタンスで臨んでほしい。
落ちたところなんか「この企業と自分は価値観が合わなかっただけだな〜」くらいでいいのだ。
内定がもらえないと嘆いている人の多くは内定を取ることがゴールになっているからだ。
あくまで自分が入った後に何がしたいか?の方が重要である。
それを面接で言えばいいだけの話である。
もちろん簡単とは言わない。ただ、それに対する準備をすればいいだけの話である。
まとめ

内定をたくさんもらったからすごい。大企業に入ったからすごい。
そんな考えを持っていたらいずれどこかで疑問にぶつかる。
価値観の違いだから、一概には否定できないけどやりたいことをやるのが人生。
周りからの評価であなたの人生が決まるわけではない。
大事なのは、自分が何をしたくてどう生きていたいか。