
どうも!ぱ〜やんです(@yamamotoeda1212)
7月7日(七夕の日)に米国でリリースされたポケモンGOが話題ですね!
先日に記事にまとめた懐かしアニソン集でも記事内の1番に取り上げたほど、僕もその昔はポケモンが大好きでした。
ポケモントレーナーだった僕も気づけば10年が経ち、忘れかけていたポケモンですが、ここにきてもう一度あの頃の気持ちに戻りかけそうな予感。
それが、ポケモンGOなのです!!
『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームです。
このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。
元々『ポケットモンスター』シリーズは、ポケモンの交換やバトルといった要素によってプレイヤー同士が繋がる、ゲーム内で閉じないことを大事にしてきたゲームです。
『Pokémon GO』は、そんなポケモンの世界を更に拡げ、これまで以上にリアルとバーチャルを行き来しながら楽しむことのできるゲームになります。
『Pokémon GO』は、AndroidとiOSにて、2016年サービス開始予定です。
基本プレイは無料、アイテム課金有りのサービスを予定しております。
7月7日にリリースされたにもかかわらず、すでにTwitterのユーザー数に匹敵するくらいの伸び率を見せています。
今まさに、ポケモンフィーバーが巻き起こっているのです!!
でも、何がそんなに面白いのか?どんなゲームなのか?そんな疑問を調べてみました。
目次
ポケモンGO

公式HPに詳しくまとめられていましたが、簡単にまとめてみます。
ポケモンGOは位置情報を活用したゲームです。現実世界を舞台にしてポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりができる。
簡単に言うと、自分で外に出てポケモンを探しに行く。コンビニだったり、公園だったり、渋谷の駅だったりにポケモンがいるんですよ!
これは確かにはやるわ。「遂にポケモンもここまで進化したか」
ポケモンが僕らの現実世界にいるって本当に子供の頃の夢を叶えてくれた気がします。
ありがとう任天堂!!
でも、これだけじゃ何が面白いか??まではわかりませんよね。
もうちょっと詳しく調べていきます。
ポケモンを捕まえる

ポケモンGOを起動中にポケモンが近くに現れると振動で知らせてくれるらしい。
そして、実際に現れたらモンスターボールをスワイプして投げて捕まえる。
いたってシンプルですね。これなら、子供から大人まで楽しめる。
モンスターボールは「ポケストップ」という特定の場所でもらえるとのこと。
公共施設や観光名所などがポケストップになる。
(公式HPだとこのように)
⇩

もちろんポケモンバトルもある!

プレイヤーは3つのチームに分かれてバトルを繰り広げジムを取り合っていく。
仲間チームと協力しながらジムを守っていったりもできる!
(これは、友達と盛り上がりそう!)
どんどん自分が所属するジムの数を広げていく、いわば陣取り合戦みたいなものだ。
これは、従来のポケモンゲームとは違ったスタイルであるから面白い。
クリアはポケモン図鑑の完成!!

このゲームの「クリア」と言われる最終目的はポケモン図鑑の完成である。
ポケモンをたくさん捕まえて、見つけて。
トレーナーのレベルを上げることでより強いポケモンに出会える確率が高くなる。
ポケモンGOがすでに海外では話題に
ゲームの世界と現実世界が連動することで、幼い頃の夢がかなったような気がします。
というか、遂に人類の進化もここまで来たのかwwwという感じもします。
VRなどが今、ゲーム世界で新たな面白さの幅を広げて、より「リアル体感」というものがこれからの面白さの一つになってきていますね。
一番の驚きは、このポケモンGOがアメリカの長年の社会問題を大きく変えると言われているんです。
それが、“アメリカの肥満問題”

海外では、「日本の陰謀」なんて言われているんですよ。
ただ、社会問題をこのようにスマホゲームで解決するあたりが、今の文化という感じがしなくもないので、若者的にはとてもいい社会の流れとも感じます。
(ポケモンを探しているユーザーの様子)
Pokemon GO is just insane right now. This is in Central Park. It’s basically been HQ for Pokemon GO. pic.twitter.com/3v2VfEHzNA
— Jonathan Perez (@IGIhosT) 2016年7月11日
これ、アメリカ人達がポケモンGOで野生のミュウツーを追いかけてる動画らしいけど、いつか死人でるよな⁉️⁉️😂😂😂
野生のミュウツー恐るべし‼️‼️‼️
まぁ、それだけ海外では人気あるってことなんか
はやく日本リリースこやんかな~😩😩 pic.twitter.com/4nFOICFjm7— Jumpei.Suzuki.IGN.GD (@I1ihfpJCHOIx9VZ) 2016年7月13日
肥満問題と同時にもうひとつ変えているのが、“教会に行く”
これは、モンスターボールが手に入る「ポケストップ」という場所を教会に設定していることで、教会に足を運ぶユーザーが増えた影響。
お祈りに行くことが目的の教会で「モンスターボールを取りに行く」
というのはなんとも不適切かもしれないが、アメリカ国民からは賛辞の嵐。
理由がどうあれ、教会に行くキッカケを作ったことは大変いいこと。
【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「これは日本の陰謀か」 ポケモンGOが米国社会に変化をもたらしたと話題に
(海外ユーザーの声を上記から抜粋)
ポケモンGOはアメリカの肥満問題を解決する、
これ以上ない第一歩になるかもしれないってことかな?
まさにそうです。早く僕の肥満問題も解決してほしい。
ゲームは健康に悪い。
そう言われていた時代もありました。
常識が覆されまたね。いま思うとゲームで考える力が養われた気もする。
ポケモンGOは俺を教会に向かわせてくれる唯一の動機。
無宗教な僕だけど、アメリカの人からしたらすごいことだよな。だって、教会にモンスターボールを拾いに行くんだからwwwww
ポケモンがいままさに世界を変えようとしている
www.youtube.com本当にこのゲームが世界を変えるんじゃないかくらいに。
世界での共通のコミュニケーションをとることもこのポケモンGOでは可能になる。
それでこそ、本当のグローバル社会になっていく。
何度も言いますが、昔の子供たちの夢がいままさに叶えられようとしている。
「ゲームは目が悪くなるからやめなさい」「ゲームは悪影響だ」
このように親にしつけられて育ってきた家も少なからずあるはずです。
しかし、そんな大人たちの考えは衰退し、いつしか、PCやスマホさえも使えない大人たちは老害呼ばわりされているのです。
確かに、古き良きを大事にする日本の文化で”伝統”というものはとても大切なことです。

しかし、いままさに「ゲーム」が世界を変えようとしているんです。
ここまで言うと少し大げさかもしれませんが、この21世紀の躍進に僕はとてもうずうずしています。
アメリカでは、肥満問題・教会に行く以外にも
「ひきこもりの子供が外に出るようになった」などの嬉しいニュースもあるようです。
もちろん、ゲームがリアルな世界と連動することは、今まで起きなかったトラブルが起こる可能性も当然あります。
しかし、それ以上にこのポケモンGOを通しての出会いやキッカケがあれば、新たな化学反応を起こし、人と人とのコミュニケーションがより活性化されます。
くすぶっていた私たちに新しい輝きをもたらしてくれるかもしれませんね。